【しこトラ!しこびゅートラベラー】遊んだので感想

ゲーム
この記事は約4分で読めます。

編集していてこれ大丈夫か?と思ったので一部黒塗りで修正しています。。。
気になる方は是非ゲームの方で

昔の風習が残っていると勘違いし痴女服で旅行する主人公

シコビューアイランドという怪しい名前の島に向かう主人公(アルン)。
どうもその島は100年前までは露出の多い服でいることがマナーだったそうで、今やだれも守っていない風習を信じこの服で来たらしい。
どうして移動中におかしいと思わなかったんですか?
徹頭徹尾主人公が乗り気で楽しむ内容になっており、ハードなシチュエーションも一部あるが悲壮感などは一切ない。気楽に楽しめる作品になっていた。

最初から主人公が強めのマゾであり、よくある同人RPGの徐々に痴女になっていく過程の最終段階みたいなところにいる。
道端で急に襲われた際も、今回は私がマゾメスだったからよかったものの・・・と発言している。
むしろ積極的に襲われに行くような性格。ダメダメ言いながら襲われに行き、いざ手を出されなければとても残念そうにしている。

島の中には港街や炭坑、都市、スラム街、ちょっとやばい村など様々な場所があり、一部では人外も存在する。
そういった感じで、イベントが主体のゲーム。
主人公のキャラクター性は先の通りちょっと抜けている変態だった。こういう積極的なキャラすき。
CGに関しては、主人公の外見がロリっぽいので人によっては好みが分かれると思う。なお、主人公以外に女性キャラクターはCGでは描かれていなかった。と思う。多分。

基本的にイベントシーンが見終わると回想アイテムが手に入り、そのアイテムを使用することでどこでもすぐにイベントシーンが見られる。
また、一部ではこの奥に進むと戻れないかも。。。という表示があるがあまり気にしなくて良さそうだった。好きなようにイベントを進めるといいだろう。

ゲームという媒体であること

RPG制作ツールを使っているが、いわゆる戦闘などの要素は一切ない。街中を歩いたり話しかけたりするとイベントが起き、場合によってはキーアイテムを拾って次のイベントが開放されたり。
ゲーム要素を少し苦手に思っている人もかなり手を出しやすい作品になっている。

ボリュームとしても個人的には非常に満足できた。CGの多さもそうだが、CG集とは違いゲーム作品はCGにはならない部分でのエロさがある。
例えばイベント前後での会話や街中の人に話しかけた時の反応など。主人公が喋る際は(暗転中などを除いて)ほぼ必ず立ち絵が表示され、そこの表情もコロコロ変わる。
台詞も一つ一つがその気にさせてくれるものであるために、CG以外の部分でも非常に楽しめる。
世界観への入り込みがゲームという媒体の強みだと思う。

イベントでも何でもないある会話。こういった細かなテキストの存在がとても良い。
気が付きにくかったイベント

個人的に気が付きにくかったイベントを載せておく。
今後プレイする、あるいはプレイしたが気が付かなかった人は参考にしてほしい。

左は最初の方にイベントがあるが、後から行ってももう一つイベントがある。
右は入って少し上の森に踏み入れたところでイベントが発生する。
正直、自分も全部のイベントを集められたか分からない。

情報まとめ

DLsiteにて販売中
体験版があるので、とにかくそれだけでも遊んでほしい。
コントローラにも対応してはいたが自分は入力がおかしかったのと商品ページには記載がないので、JoyToKeyを使うかSteamに登録してキー配置を買えると遊びやすいかも。


しこトラ!しこびゅートラベラー
DLsite

(購入前に体験版で動作確認することを推奨します。スペックなどではなく、制作ツールが他と違うため。)
サークル名 えりんぎとろサーモン
fantia
https://fantia.jp/fanclubs/15798

続編開発中らしい。
出たら買います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました