エロもアクションも出来がいい。。。
2Dドットアクション
主人公のエリスを操作してひたすら右へ進む2Dドットアクション。
ステージは全5種で、クリア後におまけとして闘技場のようなものが追加される。
アクション部分の出来は非常によく、個人的に一部操作(ジャンプが十字ボタン上)に苦手意識があったもののSteamから起動することでキー配置を変えて対応した。
エリスのできるアクション自体は攻撃、防御、スタイルチェンジの3つ。
攻撃については非常にキビキビと行われるため、下の画像のように敵を一か所に固めてまとめて殴ると爽快感が凄い。
![](https://doujin-station.com/wp-content/uploads/2023/09/ScreenShot_2023_0917_20_49_01-1024x768.png)
スタイルチェンジは鎌モードと銃モードに一定時間切り替えることができる。DMCの魔人化、、、というよりはキングダムハーツのドライヴが近い。いろいろなバッドステータスを直しながら攻撃が強力な形態に変化する。敵に攻撃されながらでも発動できるので、被弾時や敵の拘束された際に発動するとスムーズに切り返しが可能。
アクション部分についてはゲーム内にチュートリアルが存在するので、そちらから確認した方がいいだろう。ガードキャンセルなどを盛り込んだ上級チュートリアルと呼ばれるものもある。
全編ドットエロ
一つだけ画面に大きく表示される敗北イベントはあるが、基本的にはこのように操作している画面そのままシームレスにドットエロに移る。敵に拘束されたり、画面左下のハートマークの貯まりしだいで独りでに始めたりと。
主人公が発情した際に画面がズームになる機能がある(設定でオフにできる)ため、見づらいと思うとはない。
性癖が成長するにつれ主人公がどんどん過激になっていく。一応セリフ的にはいやいや言ってはいるが顔はニッコニコだったりセリフも過激になったりと、堕ちきった際の主人公の乱れっぷりは凄まじい。
他に、UIの表示設定、セリフの頻度設定など人によって好みが分かれそうな部分は大体設定で変更できる。
敵の種類について、いわゆるモンスターらしいモンスターは割と少なめで、人型が多い印象。とはいえ人型も方向性が被らないようになっており、敵の過半数が2種類のドットエロを持っているためシチュエーション自体は多く感じる。
また、一部ボスは敗北時に特殊なイベントが入ることがある。
ボスによっては敗北後に専用エリアへ移動し、そこでもいくつかのエロイベントが発生するのでボスでとりあえず負けてみるといいかもしれない。
ステージ毎に突入したエリアまでは開始時にスキップすることができるので、ボスまで一度到達すればすぐにもう一度ボスと再戦することができる。
![](https://doujin-station.com/wp-content/uploads/2023/09/ScreenShot_2023_0918_12_55_49-1024x768.png)
様々なプレイを通してエリスの性癖が開拓というか成長していき、その過程で自身のHPを1にするなどの便利スキルを覚えることができる。ギブアップというその場で帰還するシステムもあるが、場合によっては前者の方が役に立つこともある。
いわゆる回想のようなものはなくクリア後に解放されるおまけ部屋にて敵を自由に出せるためそちらが実質的な回想になる。
ステータスのリセットなども行えるため何か色々習得してるけどこうじゃなくて。。。みたいなときに使えるかもしれない。
全ての性癖を開放するとあらゆることで発情するようになるので多少やりにくくはなるが、その頃にはアビリティも多少は育っていると思うのでスタイルチェンジで大体どうにかなる。
そのためこういった作品で性癖が大量に付くのが好きな人はどんどん試していくといいだろう。
なお、性癖に処女も存在し他の性癖と同じように成長する。もちろん処女なので失うこともある。
クリア後大体何とかなるので、こだわりが無ければ軽めにとらえていいだろう。そういった意味で本作に取り返しのつかない要素は無い。
前作の存在
![](https://doujin-station.com/wp-content/uploads/2023/09/ScreenShot_2023_0918_13_10_59.png)
アユラクライシスという前作が存在する。全体的なシステムは今作と大きく変わらず、今でも十分遊べる作品。そもそも出たのも2018年とかなので作品自体が古いわけでもない。
エリスディスノミアを遊ぶ前にこちらを遊んでおいた方がいいかもしれない。
というのも、こちらにしか存在しないシチュエーションがある。それがふたなり。作品内の一部のシーンだけではあるものの、それでもエロドットシーンだけで3,4個程度あったはず。
そのためふたなりが好きな人はこちらを先に遊ぶことを推奨する。そうでない人は体験版を遊んでキャラデザインが気に入ったら買うくらいでいいかもしれない。個人的にはどちらも買ってアユラクライシスから遊ぶといいと思う。自分はそうした。
単純にクオリティの高いドットエロが多くあるのならこっちも買えばいいじゃないくらいの考えだったが正解だったと思っている。
![](https://doujin-station.com/wp-content/uploads/2023/09/ScreenShot_2023_0918_13_42_01.png)
クオリティの高い2DACT+ドットエロゲー
単にアクションとして遊んでも、ドットエロゲーとして見ても非常にクオリティが高い。
エロゲ―でゲーム部分が作り込まれている場合それが蛇足になってしまうことがあるが、これらについてはそういった煩わしさが全くなかった。難易度が4段階存在していることも理由の一つだろうか。
主人公が徐々に性癖盛り盛りに、淫乱化していく様を見たい方やドットエロが好きな方に強くお勧めできる。
なお、エリスディスノミアはSteam版も存在するがPVを見たところ敵キャラが服を着こんでいたりするシーンが見られたためエロ要素があるか自体Steam版を購入していないこともあり不明
DLsiteでは両作品とも体験版があるので、とりあえず体験版を遊んでみてはいかがだろうか。
気に入ったのであれば両方購入しても後悔しないはず。
![](http://img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ393000/RJ392624_img_main.jpg)
エリスディスノミア
前作
![](http://img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ229000/RJ228815_img_main.jpg)
アユラクライシス!
サークルCi-en: https://ci-en.dlsite.com/creator/3942
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